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大 会  第3回 GBN HOMERUN RACE in KYOCERA DOME OSAKA

日 時  2011年3月19日(土) 10:00〜11:00

会 場  京セラドーム大阪

結 果

望のドーム柵越え弾は・・・・・開催三度目を数える今大会でもまたも出なかった。震災の影響で急遽2名の当日欠席が出るなど、波瀾の幕開けとなった第3回GBNホームランレースは、初代チャンピオンの吉本選手(TIMEOUT)が全くの不発で1回戦で早々と姿を消したり、一人の投手役がまさかの投球練習一投目で肩を言わせいざ本番で仰天の山なりしか投げられなくなるなど、まさに波瀾続きの展開に。

して最後の決勝戦も佐藤選手(渚のオールスターズ)と佐々木選手(同)とのまさかの同朋先輩後輩対決≠ニなる異様ぶり。渚のオールスターズと言えば、この後行われた関西1部決勝戦の目前の準決勝で敗退しただけに、そのチームの両選手がこのホームランレースの決勝に進んだことに感慨を覚えずにはいられなかったが、試合は先輩である佐々木選手がやはり年齢には勝てなかったか、見るからにヘロヘロの様子で準ホームランわずか1本に終わるグダグダぶり(?)。対するダイアン西澤似の後輩・佐藤選手は丁度一回り違いの若さを武器に余裕の表情で準ホームラン3本放って楽々(?)勝利。この日合計で16本もの準ホームランを量産した23歳の若きスラッガーが、文字通りの下剋上≠経て第三代新チャンピオンの座に輝いた。

して最後の最後にもう一波瀾が・・・。ホームランレースが終わり、本チャンの関西・中部決勝が始まる中、会場内を顔面蒼白で右往左往する人影が。ナント帰ったはずの嶌津選手(ヤマト大阪)が「財布を無くした」と涙ながらにオロオロ。結局見つからずに諦めて、茫然と家路についた嶌津選手だったが、決勝が全て終わった後での一斉捜索で無事見つかり(捜索いただいた関係者の皆様、ご協力有難う御座いました)、家で布団を被って泣いていたであろう本人に朗報が伝えられて、これでドタバタのホームランレースがようやく本当の意味でお開きとなった。

かにドタバタの連発ではあったが、また必ずやります、柵越えを拝むまで。また次回まで御機嫌よう。

優勝した佐藤選手の談話:

『(決勝で対戦した佐々木選手は)野球だけではなく会社でも先輩なので、決勝戦はとても緊張しました。(準ホームランを16本も打ったが)次は是非柵越えを打ちたいです!』



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