TOP 大会結果 大会グランド情報 対戦結果報告フォーム 対戦期限延期申請フォーム 登録内容変更申請フォーム
大会記事バックナンバー 大会スケジュール 交流用掲示板 ベースボール・マガジン リンク集 お問い合わせ




馬区に住む齊藤兄弟。野球をこよなく愛するこの熱血ブラザーズが、ある日チームを作ることにした。食卓を囲んで「んじゃあオレが監督やるからお前キャプテンやれ」と言う会話があったか無かったか定かではないが、とにかく兄・英之が監督、弟・博之が主将にそれぞれ就いて「学生時代の熱い野球を忘れる事無く強い野球を追求する」べく冒険(アドベンチャー)の意味を込めて、すなわちここに練馬アドベンチャーズが誕生した。

ンバー構成を聞けば聞くほど、その凄さに震え上がらずにはいられない。強豪高校野球部OBやら大学野球部出身者やら何やら凄い球歴を持つ選手が次から次へとわんさか在籍する。って言うか、全員がそうだ。中でも特に主将の齊藤(弟)は順天堂大学時代スーパースターとして一躍名を馳せた、アノ齊藤である。

能豊かなタレントプレーヤー達は大方個性も豊かである。得てしてまとまりを欠く集団となるケースが多いが、それを見事に「拳ひとつ」でまとめ上げる監督の手腕が光る。怠慢と見るや試合中でも容赦なく振り下ろされる愛のムチ、つまり「正義の鉄拳」の前に、チームは極めて高い結束力を誇る。

BN初参戦していきなり初戦でYamada Companyに大敗したあの試合は、チーム結成以来初の惨敗だったと悔しそうに回想する齊藤監督。しかしその悔しさをバネに、その後大いに盛り返してご存知の好成績である。激戦組に飲まれ、惜しくも今回予選通過はならなかったが、最後に王者ヤンキースを相手に白星を挙げるなど、まさにホンモノぶりを遺憾なく発揮して見せた。

回の記事は珍しく笑い一切無し。常に真剣勝負を信条とする彼らには笑いなど必要ない。ジョルターヘッズヤンキースSENTAKKI'SYamada Companyら屈指の強豪チームと古くから友好関係を持つ練馬アドベンチャーズ、その強豪ネットワークの中で切磋琢磨する彼らがドームに舞う日は近い!
過去戦歴
なし


2006年度成績(2006.10.6時点)
(全国)32位 (関東)16位 (関東1部)16位 (E1H)3位

大会トップへ英雄列伝トップへ


Copyright(c)GBN Commission All rigthts reserved.
当サイトに掲載される全内容の無断使用・無断転載を禁止します。