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1回裏、無死一二塁から3番・金月のサード強襲タイムリーでeast open seaが先制

2回表、6番・佐藤のタイムリーなどで稲沢野球団がすぐさま逆転に成功

2回裏、east open seaは二死一塁から1番・井原が右中間へ二塁打を放つも後が続かず同点ならず

3回2失点の稲沢野球団先発・平野は4回からマウンドを後に託す

4回から登板したeast open sea2番手・新山征が最終回を見事三者凡退に打ち取りゲームセット


出場初年度で関西2部優勝まで駆け上がったeast open seaと、中部2部を春も秋も制してドームの切符を掴んだ稲沢野球団とによる2018年度西日本2部決勝戦。

試合はeast open seaが初回に3番・金月のタイムリーで鮮やかに1点を先制すると、直後の2回表に先頭の4番・戸崎、5番・高木、6番・佐藤の3連打などで稲沢野球団が2点を返して試合を引っ繰り返すなど、序盤から点の取り合いとなる。

east oepn seaは3回裏に四球で出た先頭の3番・金月が、その後盗塁やエラーなどでホームを駆け抜け、試合を振り出しに戻す。

さらに続く4回裏、east open sea打線はこの回から継投に出た稲沢野球団の投手陣を攻め、四球やエラーで2点を勝ち越すと、無死三塁から代打・星山がセンターへダメ押しのタイムリーを放って勝負あり。

最後は4回から替わった2番手・新山征が最後のバッターを見逃し三振に打ち取り、関西代表east open seaがスコア5-2でシーソーゲームをものにして、ナゴヤドームで見事西日本2部初優勝に輝いた。












#27・加古監督(east open sea):

『ナゴヤドームという良い球場で試合が出来て感謝している。1部ではまだ結果を出せていないが、まずは秋の予選を勝ち上がって、次は1部でまた帰って来たいと思います。』 

#19・金月選手(east open sea):

『初めてのドームでとても良い経験になった。(先制タイムリーは)先制点が欲しかったので、必死に食らいついて打った。2部で優勝出来たので、次は1部でドームに戻って来たいです。』 

#24・星山選手(east open sea):

『チャンスでの代打は緊張した。気持ちでバットにだけは当てようと思った。相手は出てくる投手皆球が速くて変化球のキレも良かったので、必死に着いていくことを考えた。次はスタメンでフルで出たいです。』

#5・武智監督(稲沢野球団):

『初めてのナゴヤドームで緊張してしまったのが反省点。それでも全体的に楽しめた。一時逆転した2回はチームが盛り上がったが、その後はダラダラと行ってしまった。今日の課題を元に、またドームに戻って来て優勝を目指したいです。』 

#1・佐藤選手(稲沢野球団):

『ミスが多い試合で、情けない。今日の経験を今後に生かして、またドームの決勝に上がって来たい。初めてのドームで最初は緊張したが、徐々に良いプレーが出来て、楽しく出来ました。』 



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