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勝った方がドーム行きを手にする大一番、2018年度関東3部春季決勝トーナメント決勝戦。

乾坤一擲のこの大勝負に見事勝利し、待望のドーム初切符を手にしたのは、出場2年目にして予選全勝の1位通過で勝ち上がった成田デンタルだった。

エース・高澤の投打の活躍が光った。

投げては、準決勝に続いてこの試合も先発マウンドに上がると、躍動感溢れるピッチングで4回を打者12人のパーフェクトに抑える圧巻の快投を披露。

打っても、4回に安打を放ってその後にホームを駆け抜けると、最終回には一死二三塁から2点タイムリー三塁打を放って決定的なダメ押し点をもたらすなど、チームを投打に渡って強力に勝利に導いた。

8年ぶりのドーム進出を狙ったストーンズは、先発・内田が初回、2回とゼロで切り抜ける上々の立ち上がりを見せたが、「特に印象に残った」という2番・有賀に3回に先制タイムリーを許すと、その後も成田デンタル強力打線に押されて計6失点を喫した。

ストーンズは、最終回にマウンドに上がった成田デンタル2番手・有川に対し、5番・飯村、6番代打・小倉の連続安打で二死二三塁と最後に意地を魅せたが、有川の奮投の前に後続が倒れ、無念にも2度目のドーム進出を目前で逃すこととなった。

スコア6-0。大一番をまさに投打で圧倒した成田デンタル。2016年の初参戦時は、まさかの予選全敗に終わった彼らだが、2度目の出場となった今回は、一転して予選全勝と破竹の勢いを魅せ付けた。そして、予選から数えて通算5度目のこの日の完封勝利で、遂に関東3部ドーム決戦進出を見事に射止めた。













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