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3安打1失点完投のモスキート先発・志村投手 |
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痛いほどの日差しの中、二子玉川緑地野球場にて行われた2017年度春メジャー関東2部東京都土曜グループ予選カードモスキート対INFINITY Bravesの一戦。
9年もの時を経て再び実現することとなったこのカードは、1回表無死二三塁から3番・廣瀬の2点タイムリーでモスキートが先制して幕を開ける。
さらにモスキートは続く2回にも一死二三塁から1番・木村の犠牲フライで1点を追加し、リードを3点に広げる。
「9年前は負けているので、今日は緊張して臨んだ」(渡辺監督)とリベンジを誓うINFINITY Bravesは、モスキート先発・志村の前に2回までゼロに抑え込まれるが、3回裏、先頭の8番・川辺がチーム初ヒットとなる内野安打で出塁すると、次の9番・後藤も連続内野安打で続き、その後相手ミスの間に反撃の1点を手にする。
3回表は三者凡退で初めて無得点に終わり、その裏に1点を反撃されて嫌な流れに思われたモスキートだったが、4回表、二死二塁から1番・木村のタイムリースリーベースで1点を加えると、続く5回表も一死三塁から5番・清水のタイムリーでもう1点を追加。リードを4点に広げて試合を決定付ける。
何とか一矢報いたいINFINITY Bravesは、その裏、先頭の9番・後藤がツーベースヒットで出塁する意地を魅せるも、力投続く志村の前に後続が倒れてここも得点ならず。結局、志村はINFINITY Braves先発・樫原との投げ合いを、3安打1失点完投の見事な内容で制してゲームセット。
スコア5-1で9年前に続く勝利を収めたモスキートが、貴重な2勝目を手にして3年連続3度目の決勝トーナメント進出に大きな望みを繋いだ。
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