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3安打1打点2得点と活躍した東京Jスコーピオンズ3番・林選手
『打ててびっくり』と言いながら、あとホームランさえ出れば、サイクル安打達成。つまりは、手の付けようのない大暴れだった。











初回の1打席目でいきなり三塁打を放ち先制点を叩き出すと、3回の2打席目では先頭打者として二塁打で出塁、相手エラーの間にホームを駆け抜けた。その後に内野安打をも放ち、結局3安打1打点2得点の打棒炸裂でチームに勝利をもたらしたのは、東京Jスコーピオンズ3番・林である。

初出場のMartin'sとの激突となった2016年度秋季予選トーナメント関東土曜グループの準代表戦。勝った方が代表戦進出と予選通過の両方を一気に手にするこの大事な一戦は、全体的には両先発の好投により一点を争う痺れる展開となった。

東京Jスコーピオンズ先発・横山は、初回にいきなり2点のリードを味方からもらい、それに三者凡退の見事な立ち上がりで応えるが、続く2回にMartin's4番・岡の二塁打や内野のミスなどで1点を返される。しかし、その後はランナーを出しながらも粘り強く投げ、結局5安打1失点の好投で最後まで一人で投げ抜く。

対するMartin's先発・高橋は、被安打4にスコーピオンズ打線を抑える渾身のピッチングでこちらも見事に完投。4回以降は無四球でゼロに抑えるなど気迫の好投を魅せたが、一人で3安打と大暴れした林の前に3失点を余儀なくされた。

結局試合は3対1東京Jスコーピオンズ勝利でゲームセット。林の驚異的な大活躍と横山の粘投で接戦を制した東京Jスコーピオンズが、東京ナチュラルズとの代表戦進出、ならびに3部決勝ステージ進出を一気に手中に収めた。

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