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2点本塁打など2安打3打点と活躍した横濱鴎8番・井坂
“脅威の8番打者”と言えば、その勝負強いバッティングでチームを2014年度関東ナンバーワンの座に導き、関東MVPに輝いた神田川メイツの根岸を思い浮かべる。











続く全国大会でもひと際光り輝き、もはや伝説の男となったその彼に、まるで重なるかのような勝負強さを魅せたのは、横濱鴎の井坂である。

2点ビハインドで迎えた4回表に、二死からランナー一人を置いてセンターへ同点2点本塁打を放ち試合を振り出しに戻したかと思えば、6回には一死から同じくセンターへ特大の決勝タイムリー三塁打を放って試合を決めた井坂。

自軍の全打点を挙げる獅子奮迅の活躍で、チームを春関東3部準決勝進出に導いた彼は、まさに伝説の男と同じ“脅威の8番打者”だった。

出場8年で初の予選突破を果たし、揚々決勝トーナメントに進み出たフィールドドックスは、この試合がその初陣だったにも関わらず、臆することなく初回から勇躍。4番・荒井のタイムリー二塁打などで、いきなり鮮やかに2点を先制したが、横濱鴎先発・柿村の尻上がりのピッチングの前に、2回以降打線沈黙を余儀なくされた。

最後も横濱鴎2番手・奥野から一死満塁のサヨナラ機を掴み、その後二死から8番・村上のセンター前ヒットで同点に追い着いたかに思われたが、同点の走者が無念のホームタッチアウトでゲームセット。惜しくも初戦敗退とはなったが、初舞台を最後まで存分に戦ったフィールドドックスにとっては、次回への期待が大いに高まる一戦となった。

1回戦に続きまたも1点差を競り勝った横浜鴎にとっても、決勝トーナメントは今回が初舞台。5年ぶりにGBNに帰って来た彼らが、いきなり見事に準決勝進出を勝ち取り、悲願のドームまであと2勝に迫った。

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