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打線が爆発したチーム若葉が5回コールド勝ちを収めた
立ち上がりにいとも簡単に二死を奪った関野だったが、そこから突として崩れ、まさかの8連続四死球で5失点。

対する瀧川も先頭を鮮やかに三振で打ち取るが、こちらもあろうことかそこから1安打5四球と乱れて、奇しくも同じく5失点。

2016年度秋季メジャークラス関東1部










千葉県土日Eグループ第3節チーム若葉リラックスの一戦は、初回に互いに5点ずつを失うという思わぬ波乱の幕開けで始まった。

チーム若葉は2回にも3番・小畑のタイムリー三塁打などで2点を加えると、3回にも1番・関野のタイムリー内野安打でもう1点を追加。さらに4回には再び関野の同じくタイムリー内野安打など、初回以来この試合二度目となる打者一巡の猛攻でもう4点を加えるなど、打線が存分に火を噴いて毎回得点を重ね続ける。

チーム若葉は1回に5点を失ったところで関野に替えて2番手・萩原を投入すると、この萩原が二死満塁の窮地を見事に切り抜け、さらに次の2回表を三者凡退に抑えるなど、リラックス打線の前に大きく立ちはだかる。

5年連続7度目の予選通過の望みを繋ぐためにも、何としてでも反撃したいリラックスは、3回に一死から7番・安西がライトへこの日チーム唯一の安打となる意地の三塁打を放つと、5回にも四死球などで二死一二塁とするなど、決して諦めることなく執念を魅せるが、萩原の前にどうしても得点が奪えないもどかしい展開が続く。

すると5回裏、チーム若葉は一死二塁から6番・石山のタイムリーでリードを8点に広げ、さらに続く7番・森本のタイムリー三塁打でもう1点追加、そして最後は8番・萩原がレフトへタイムリーを放って15得点目の走者を迎え入れると、これでコールドが成立してゲームセット。

流れを大きく変える見事なピッチングや、コールド決着の締め括りとなるタイムリーなど、萩原の投打の活躍で15-5コールド勝ちを収めたチーム若葉が、これで3年ぶりの開幕3連勝を達成してグループ首位に立ち、その3年前以来2度目の予選通過に大きく前進した。

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