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全打席出塁し3度ホームを駆け抜けた韋駄天1番・井上選手
2016年度関東3部頂点を決める2016ドーム決戦への進出を懸けた大一番、2015年度関東3部秋季決勝トーナメント決勝戦は、よもやのコールド決着となった。











共に悲願のドーム初出場を狙う韋駄天NOVISとの激突は、1回表にNOVISが1点を先制すると、すぐ裏韋駄天が追い着き、続く2回表に再びNOVISが1点をリードすると、またもすぐ裏韋駄天が今度は2点を返して逆に1点リードするなど、序盤は白熱のシーソーゲームとなる。

しかし3回表、韋駄天先発・米村がNOVISの2番からの攻撃を三者凡退で初めて零で抑えると、これを合図にすぐ裏打線が火を噴き、試合は接戦から大きく様変わりする。

5番・矢野の左中間へのタイムリー三塁打に続いて、7番・横山のタイムリー、2番・和知の2点タイムリーなど打者一巡の猛攻で韋駄天が一気に5点を奪ってリードを6点に広げる。

悲願のドームを目の前に何とか反撃したいNOVISは、直後の4回表に6番・小山の左中間へのタイムリー二塁打で1点を返す意地を見せるが、その裏も韋駄天打線の勢いは止まず、6番・岩重の2点タイムリー二塁打や押出四球などで4点を追加してコールド成立目前の9点差とすると、最後はこの日初回の鮮やかな二塁打から死球を挟んで2連続四球と4打席全てで出塁しダイヤモンドを駆け回った1番・井上が、決着の13点目、すなわちコールドのホームを駆け抜けゲームセット。

毎回となる怒涛の10安打13得点と打線大暴れで豪快にコールド勝ちを決めた韋駄天が、出場8年の悲願であるドーム決戦初進出を見事手中に収めた。

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