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2安打3打点の活躍でチームの大勝に貢献した三車線5番・松澤
この試合が出場16年目のシーズン初戦となるTWO-TWO-PITCHと、GBN初勝利を懸けたデビュー2戦目となる初出場三車線との激突となった2016年度春季大会メジャークラス埼玉県土日グループの2部予選カード。

試合は1回表、三車線二塁手・小柳が守備でいきなり足を攣るアクシデントで幕を開けるが、先発・会田投手がここをゼロで切り抜けると、続く1回裏、その小柳が足を引きずりながらも先頭打者として安打で出塁。









『それでチームがまとまった』(大谷監督)とばかりに、そこから連続安打で一死満塁とすると、5番・松澤が先制タイムリーを放つなど、一つにまとまった打線が火を噴き、三車線がこの回一挙4点を挙げる。

TWO-TWO-PITCH先発のケンスケ投手は、次の2回裏には意地のピッチングで一転して零点に抑えるも、続く3回裏には再び三車線打線の猛攻に遭い、6番・小高の走者一掃のタイムリースリーベースなど打者一巡の波状攻撃で一気に5点を失って、三車線のリードが9点に広がる。

コールドがチラつく中、何とか一矢報いたいTWO-TWO-PITCHは、すぐ裏の4回表に、ここまでゼロに抑え込まれた会田投手を攻め、三塁に走者を置いて5番・ケンスケが意地のタイムリーを放ち、まさに土俵際で1点を返す執念の反撃を見せる。

しかし、三車線の攻撃陣の勢いは収まらず、続く4回裏に再び松澤がコールド勝ちを決める2点タイムリーを放ってゲームセット。

一週間前のデビュー戦を惜しくも落とした三車線だったが、それを糧にこの2戦目で見事打線が爆発し、圧巻の4回コールド勝ち。笑顔が眩しい男前・大谷監督を中心に良い雰囲気でまとまり、メンバー皆が口々に「とにかく楽しい」を連発する三車線。今後の期待高まるこの好チームが、あまりに豪快なGBN初勝利を挙げた一戦だった。

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