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| 【突撃レポート】 ICHIGANが2015中部マイナー制覇 |
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粘り強いピッチングで完投勝利を収めたICHIGAN上薗投手 |
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中部大会マイナークラスの2015年度シーズン優勝を決める2015中部マイナー地区優勝決定戦。年の瀬に行われたこのマイナー頂上決戦は、かつては全国高等学校野球選手権大会愛知大会決勝が行われてきた愛知県高校野球の聖地・熱田球場を舞台に、2014中部秋マイナーを制したICHIGANと2015中部春マイナーを制した名古屋大林とが激しく火花を散らし合った。
試合は1回表大林の攻撃、1番近藤がデッドボールで出塁すると、2番金子がセンター前ヒット、3番徳本がライト前ヒットで満塁、5番奥川のデッドボールで押し出しの先制。
1回裏ICHIGANの攻撃、1番松野が内野安打で出塁し2番塩見がデッドボールで１、２塁、続く戸田がピッチャーフライに倒れるも2塁松野が3塁に盗塁、4番伊達のサードゴロ間に松野が1点をとる。
2回表大林の攻撃、1番近藤が内野安打で出塁すると2番金子がショートエラーで出塁、3番徳本がライトオーバーの2塁打を放ち近藤金子が帰り2点追加。6番服部の内野安打で徳本が帰りこの回3点の追加点。
4回裏ICHIGANの攻撃、3番戸田のレフト前ヒットから4番伊達のセンター前ヒットと続き、6番関根のデットボールで満塁、7番小野のライト前ヒットで戸田が帰り1点、なお満塁から9番上薗のフォアボールで押し出しの2点目追加。
5回裏ICHIGANの攻撃、2番塩見が出塁すると3番戸田がレフト前ヒット、4番伊達がフォアボールで押し出しの追加点。7番小野のフォアボールでさらに押し出しの追加点。
ICHIGANは上薗が一人で1試合を投げきり、勝ち投手に。
その反面負けた大林は5回まで阿部息子が投げ、最後を阿部父が引き継ぐという親子のドラマも見られた。
今回の決勝カードは奇しくも2014秋マイナーの決勝戦と同じ組み合わせ。ICHIGANがその時に続いて再び勝利を収め、見事2015年度中部大会マイナークラスのシーズン総合優勝に輝いた。 |
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・2015年度中部地区優勝、率直な今の気持ちは？
すごくうれしい、最後まであきらめず戦った結果だと思う。ピッチャーがずっとあきらめずに投げていてくれたのでどんどん流れがうちにきたと思います。
・来シーズン連覇のためには何が必要？
練習と言いたいところですが、チームの明るい雰囲気を保つことだと思います。 |
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・マイナー地区優勝の感想は？
本当にうれしい。
・1試合投げ切った、マウンドでの心境は？
最後までチームの仲間たちが声を出して応援してくれたので、なんとかあとで取り返そうという気持ちで投げ切って勝てたのですごくれしい。
・来シーズンの目標は？
今シーズンと同じように自分一人でするのではなく仲間のみんなと一緒に野球ができたらなと思います。 |
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・優勝の感想は？
率直にうれしいです。
・今シーズンを振り返って
全然打てなくてチームに迷惑をかけていたが、最後の試合でチャンスでまわってきて打てたのでよかった。
・打った打席はどんな気持ちで入った？
とにかく1点とろうという気持ちで入りました。 |
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・今日の試合の感想は？
シーズンをしめくくる試合で最後負けはしましたが、いい試合ができたので良かったと思う。
・2015年度のシーズンを振り返って
今年はなかなかメンバーが集まらなくて色々苦労したが、それも今日のいい試合で来年に繋がるんじゃないかなと思います。 |
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・2打席目、チャンスで回ってきた
とりあえずランナーを帰すことだけを考えた。
・では狙ってはなかった？
大きいのは狙わずしっかりあてることだけを意識していました。
・シーズンを振り返って、どんなシーズンでしたか
充実したシーズンで楽しく野球ができました。
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